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ひよこ豆のカレー

¥540 税込

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今回のカレーは、and SPICEで初めて、お肉も魚介も使用しないカレーとなっております。主役はそう、ひよこ豆とスパイス!
出汁や旨味が無いひよこ豆が主役となったときに、その味わいをどうやって作るか。
今回は旨味の立役者が『ヨーグルト』となります。
調理工程の早い段階で、たっぷりのヨーグルトを投入し、しっかり炒めることで酸味が飛んでいき、代わりに旨味が増加します。
そしてヨーグルトが入ることでコクも出るわけです。
そこに他のカレーと比べてトマトもたっぷり入るので、トマトの旨味も乗っかってきます。
そして大事なのは塩加減。作り手によってその塩加減は全く異なりますが、レシピでこの塩加減を決めるのが一番緊張する瞬間です。
スパイスカレーを作るにあたって、スパイスの量大事事ですが、それよりなにより『塩』の加減がそのカレーの命運を握っていると言っても過言ではありません。
たかが塩、されど塩。
塩一つでコクも粘度も変わってくるのです。もちろん入れすぎるとしょっぱくなるので、ここだ!というポイントを見つけ、決めるまで本当に悩みます。

今回使用しているスパイスは、ホールがシナモン、カルダモン、クローブ、ローリエ、カスリメティ。パウダーがターメリック、コリアンダー、クミン、チリパウダー、パプリカ、ヒング、ガラムマサラです。
ここでヒングが初登場。
ヒングとはアサフェティダというせり科の植物からとれる樹脂を固めたスパイスです。ちなみにジャイアントフェンネルとも呼ばれたりしているそうです。
その香りがとても特徴的で、実は…『悪魔の糞』と言われたりするほどの強烈な香り、と言われており、それを加熱して使用することで料理に良い香りや深みをもたらすと言われています。
が、実際のところ、私はそんなにくさいと感じません(笑)。玉ねぎやにんにくに近い香りとそれらに付随する硫黄の香りなどが感じられます。そのまま舐めても、クサい!
とはなりません(笑)
でもこれが入ることでより美味しく本格的な味わいになるわけです。

ぜひひよこ豆のほくほくの食感と、トマトベースにしっかりスパイスが効いたソースをお楽しみください!
お肉も魚介も入らなくても、食べ終えたときにはきっと、旨いカレーを食べたなぁ、と満足していただけるかと思います^^

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